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12月15日、おそらく上海において20世紀最後を飾ったであろう(違っていたら申し訳ございません)レストランがOPENした!と言う噂を聞きつけて、既に終わっているはずのクリスマス仕様のイルミネーションが残る淮海路にやってきた。
百盛広場の隣のカラオケ「BIG ECHO」(近日オープン)があるビルの地下1階、扉を開けるとそこはアジアとヨーロッパの文化の中継地トルコ。異国情緒漂う中にも、ある部分、我々にもその空気が心地よく感じ
られるのは、やはり日本もヨーロッパからアジアと流れてきた文化を吸収しているせいか?などと、学が無いせいで訳の分からない事をつぶやいてしまったその場所の名前は「ISTANBUL RESTAURANT & BAR」。
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「情熱のイスタンブールを召し上がれ」
建物の造り、内装品や装飾品はすべてトルコ仕様である。
一つ一つのものをじっくり観察すると宮殿の中にいるかのような錯覚におそわれる。
扉を開けてから最初に目にするのがシャンデリア。普通のサラ リーマンでは絶対手が出せない高価格だそうだ。ステンドグラスも鮮やかで大変きれいである。奥に行くと長い回廊があり雰囲気がなかなか良い。
トイレがまた最新式の造りで細かいところにも手抜かりはない。
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座席については普通のテーブルが12台、ボックスが9間、
貸切パーティールームが2間(完全な個室ではない)あり、
特に丸テーブルの座敷は王様の気分が味わえるような造りで、大変お勧めである。(我々は勝手に「王様の間」と名づけた!)
現在、開店間もないため料理のレパートリーはそれほど多くなく、バイキング方式で好きな料理をお皿によそっていく。
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(豪華な造りのボックス席)
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(スパイシーな料理を召し上がれ!) |
レパートリーが多くないと書いたが、それでもDonerと呼ばれる、いわゆる炭火で焼くカバブ、ナンのようなもの、僅かに辛いバーベキュー、お米入りカスタードプリンなど、主要なトルコ料理は全部あるのでご心配なく!
(近日中にメニューは増えるそうだ) |
さらに驚いた事に「鉄板焼の間」もあり、時々懐かしく香ばしい匂いに誘われてしまう。
聞けば老板は日本人。日本人の方にも気軽にお越しいただきたいということで、特別コーナーを設けてある。周りの環境に不思議と適合しているので、やはり日本文化はヨーロッパからアジアの・・・とまたつぶやいてしまう。

(Charlesマネージャー) |
マネージャーのCharles(父はロシア、母はウイグル、73年生まれ、中国語、英語を中心に数カ国語を操る)に、このお店のことを色々話してもらっている最中、突然今まで流れていた割合静かな音楽に取って代わり、体中が熱くなるような音楽が流れ始める。
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そしてステージに明かりが灯ると、なんと3人の伝統衣装に身を包んだトルコ小姐が現れ、柔らかで激しい腰の振りが「蝶の様に舞い、蜂の様に刺す」という言葉がぴったり(?)の魅力的な情熱ベリーダンスを踊り始めた。
これがこのお店の目玉のひとつで、夜8時からと9時からの2回のステージがある。
百聞不如一見、この時間帯にはひとまず食事を小休止して、彼女たちのダンスを鑑賞させてもらおう。
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(本場のベリーダンスも楽しめる)
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トルコ小姐と書いたが実は、彼女たちは皆新彊のお姉さま・・・。
全く違和感がないし、本場仕込みのダンスに加え、顔を半分隠していることから、言われなければ永遠に分からない。 このお店の内装・小物も、詳細を述べればトルコ原産のものはそれぞれ1個。あとは上海で模倣して製作されたものであるが、自分は目利きではないのでとてもそうは思えない。普通はここまで高い完成度にはならないだろう。

(これが「王様の間」です!) |
トルコ小姐のダンスを堪能し、トルコ料理を楽しみ、幸せ一杯で帰ろうとしたときに、先ほどの「王様の間」 を覗くと、若い衆が10人くらい集って楽しそうにおしゃべりをしていた。
彼らの顔ぶれはまさに「無国籍」状 態!
実際にここは、国籍など関係なく、皆が楽しめるアットホームな場であり、Charlesもまたそのような店になるよう願っている。
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【伊斯坦布爾餐庁】「ISTANBUL RESTAURANT & BAR」
【住所】上海市淮海中路900号 900号大厦地下1層
【電話】(021)6467-6666 【FAX】(021)6473-1717
【E-Mail】istanbul_restaurant@yahoo.com
【営業時間】11:30〜24:00
(ランチ:11:30〜14:00・ディナー:18:00〜21:00・バー:21:00〜)
【料金体系】ランチタイム :38元バイキング方式(ソフトドリンク2杯、ビール1杯含む)
ディナータイム:98元バイキング方式(同上)
バータイム :(一人標準150元程度)
(本コーナーでの紹介を希望される方、推薦したいレストランがある方は、お気軽にshanghai@shanghai.or.jpまでご連絡下さい)
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