開催日:2009年4月25日
会 場:旧江南造船貴賓室
「上海万博の準備状況」について私的な懇談会が開催され、上海万博海外推進室(日本事務所)首席代表 徐迪旻氏からお話を伺いすることが出来ました。
要旨は次の通りです。
現在、上海新国際博覧中心で開催中の「モーターショー」で、200万人民元以上の高級車が全て完売したと言う情報の中において、中国とりわけ上海の経済状態は依然世界金融危機の影響は少ないとみている。上海万博の投資総額180億元は既に手当て済みであり、オリンピック後の中国最大のイベントは国の威信をかけても成功させる。来月5月1日以降、開会まで1年を切るので、上海のみならず中国は万博開催一色になるだろう。現在233カ国・国際機関が参加を表明しているが、アメリカがまだ参加表明していない。その外は、この同時不況の中まだ1つも参加を辞退していないし、追加投資する国さえある。ただ部分的に、スポンサーの減少、スタッフの減少、規模の縮小、寄付金の減少などの噂は聞いている。上海万博の入場者目標7,000万人はもしかして1億人を超えるかもしれない。もしそうなると交通インフラや上海の季節から考えて衛生面において特に準備が必要だ。愛知万博は会期中1人の死者も出なかったが、上海万博もそれを目指さなければならない。入場者の5%(350万人)は外国人として、日本事務所としては日本からその内100万人を送り出したい。航空各社に増便をお願いし、宿泊もホテルだけでなく会場に停泊する豪華客船も考えている。これから万博を支えるボランティアを募集することになるが、会場内で10万人、上海市内に7万人の外国語の通じるボランティアを募集していく。