見 る(看)

■9月    『千年古鎮――七宝鎮』
住   所: 閔行区七宝鎮
   
特   徴:  古鎮と言えば、朱家角、周庄などの名所を頭に思い浮かべる人が多い事でしょう。今、上海市内にもこんなに古い雰囲気があふれた名所ができました。宋時代に建てられた『七宝鎮老街』に林立した各式の牌楼(屋根つきのアーチ形の建造物)、鐘楼などは歴史的な感じがします。
 地名としての「七宝」に関する由来は2種類の言い方があります。一つは民間の伝説です。当地は「飛来佛、*(人の下に水)来鐘、金鶏、玉箸、玉斧、神樹、金字蓮花経」という七点の宝物があるので、「七宝」と名づけられました。もう一つは「七宝教寺」にちなんで名づけられました。
 昔にぎやかであった古鎮は、自然災害と人為的な災禍で壊され、何回も修復を重ねました。数百年間を経て、鎮のいろんな文化遺産が破壊されてしまいました。そして2000年の秋、七宝鎮政府が七宝老街の修復工事に乗り出しました。昔の風景を復元するとともに、碑廊と庭園などを増設しました。主要街道としての老街の両側には2階建ての店舗がずらりと軒を並べでいます。「南大街」とよばれる街は特色ある食べ物をメーンとして、「北大街」とよばれる街は工芸品、骨董品をメーンとしての店舗があります。また、明、清時代の風格をもった七宝生まれの有名な中国彫塑家、張充仁氏の記念館も同町にあり、一見に値します。
   
調査日 : 2003.8.19


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