見 る(看)

■12月    『泰康路工芸品特色街』
住   所: 盧湾区泰康路
   
特   徴:  盧湾区の重慶南路と瑞金二路に挟まれた全長400メートルしかない泰康路は、以前見た目はぱっとしない街でした。「福州路文化街」、「雁蕩路休閑街」、「多倫路名人街」につづき、泰康路は「泰康路工芸品特色街」に造り直されています。著名な芸術家である陳逸飛氏、爾冬強氏らがどんどん同地区に進出するにつれて、現在では、芸術ストリートとして生まれ変わり泰康路も市民に知られるようになっています。
  「泰康路210弄」は「泰康路芸術街」の看板がないと通りすぎてしまうほど狭い横町です。画家である黄永玉氏は同横町を「田子坊」と名づけました。昔、中国で画家の鼻祖である田子方という奇人がいたと言われています。現在、中国語で同じ発音の「方」を「坊」に変えて新しい芸術区を名づけたのは多数の芸術家と観賞者を誘致するためです。同横町には陳逸飛の陶芸スタジオ、油絵スタジオ、撮影スタジオ、爾冬強の芸術空間などがあります。
 また、以前工場であった建物は広い空間を持ち合わせており、現在はアート館として、外国の芸術家の目を集めています。デンマーク、フランス、オーストラリア、ユーゴスラビアといった十数カ国から建築家、陶芸家、設計士が多く集合してきています。このような穴場では独特な手工芸品や民族服装も買えます。
 同横町の向かいには「一路発」という綺麗な建物が目に入り、店内に入っていると、結婚用品のお店と分かりました。ここは今年3月から結婚用品を販売経営し始めています。以前は陶磁品の販売店(「一路発」集団の傘下)でした。
 また、同街には、アンティーク、陶芸、各種絵、ブロンズといった専売店がたくさん軒をつらねています。
   
調査日 : 2002.11.5


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