上海エクスプローラー

生活情報/上海プレイスポット


雲都の温泉

 入り口をくぐると4つ星ホテルのようなロビーがある。開業以来ずっと混んでいるとのことで、木曜日の8時頃であったが入場まで30分程待つこととなった。隣接するレストランで食事をし(なんと二人で68元!)、時間を潰す。

 入場するとまずロッカーがある。服をすべて脱ぎバスタオルを腰にまいて風呂場へ行く。風呂場の手前でタオルをとるように指示された。完全な全裸である。結構混んでいるので周りは裸の男でいっぱいである。ちょっとはずかしい。

 風呂場には複数の風呂がある。真ん中は大きなジャグジーで、寝風呂というのだろうか、横になって湯につかれ、身体にバブルがあたるようになっているセクションもある。その周囲には人参風呂、木炭風呂、ひのき調風呂(ひのきではないようだ)等の他、小さなスイミングプール(全裸で泳ぐのもなかなか爽快である、垂直尾翼があって直進性がいい、わけないか)、サウナ、スチームサウナ、垢すりのベットがならぶ一角等がある。

 上海になって3年がたつが、初めて垢すりを経験した。顔から足先まで熱心にやってくれる。結構痛い。ゴールデン・ボールの裏までやられたのにはまいった。

 露天風呂もある。草津温泉から湯の花を持ってきているとのことだ。確かに硫黄のにおいがする。

 風呂を上がり、浴衣もどきの服を着て、2階へ上がる。ここは男女共有のスペースだ。2階でまず目に飛び込んでくるのは日本の温泉旅館によくある宴会場のようなスペースだ。大広間に低い小さなテーブルが並べられており、浴衣もどきの服を着た男女が床にじかにすわり、トランプをしたり雑談したりしている。

 同じフロアには焼肉屋、ゲームルーム(パソコンが数台置いてある)、卓球ルーム等がある。

 3階は再び男女別々のフロアである。映画ルームがあり50人程度が入れる部屋で洋画が上映されていた。ほぼ横になった姿勢で映画が見れる2人かけのソファが並べられており、それこそ恋人とくれば雰囲気がよさそうなところだが、残念ながら女人禁制である。奥には2〜4人用の休憩室が並んでいる。部屋にはテレビとビデオデッキがおいてあり、ビデオテープは借りられるそうだ。こちらも女性は入れない。大部屋の男女別の休憩室もある。

 料金は、入場料と垢すりで100元強であった。

 全体を通して言えることは、開業して数ヵ月しかたっていないこともあり、清潔だということである。ロッカーも風呂もきれいで不快感を覚えることはなかった。ただ一つ残念なのは、デートスポットとしては全く使えないということだ。風呂のみならず、多くの場所が男女別又は女性が入れないようになっているのである。


 雲都の温泉
  住所:瀘青平公路268号
   (虹橋空港から青浦方面へ車で5分程度)
  電話:6421-7878


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