| TOP > 連載 > 中国を写真で読もう! > 開封の贅沢。その1 |

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これなんだか分かりますか?
回族料理や新疆料理でよくお目にかかる焼餅(パンのような、インド料理のナンのようなもの?)です。その他回族の住む街でも似たようなものを味わいましたが、ここ開封のはなぜか私に強烈な印象を残しているのです。 開封とは上海から列車で12時間ほどの河南省の省都、古代王朝の多くが都を置いた歴史都市。訪問の最初の目的はもちろんその歴史の足跡を辿ることだったのですが、開封に着いて街を歩いたとたん私の関心は全く別のところに行ってしまいました。 「食べ物」です。 ここは内陸地であり、だんだんと回族の影響を受け、そしてお米より小麦粉の食文化に慣れていくわけですが、中でも非常に美味しかったのがこの焼餅なのです。 焼餅は路上のあちこちに並ぶ石釜を備えた屋台で焼きたてを売っており、大きさは15cmほど、外はカリッとして中はやわらかく少し空洞になっています。これがたったの5角~1元!そして付近には羊肉のシシカバブ等挟んで食べたらさぞかし美味しそうな屋台が並んでいます。 まず、アツアツの焼餅を手に入れて、それから好きなものを挟んでガブッと一口!! …それはもう小さいけど素敵な贅沢なのです。 (Ritz.S) |