我的旅遊広場

*2000年12月 「Kaku」さんからの投稿

 今回の旅行で訪れた場所数は11省38地区(27市県11郷村)。飛行機での移動の他、汽車、船、バス、タクシーチャーター、三輪バイク・自転車等のありとあらゆる交通手段を用い、都市間を移動。
 旅行中で一番厄介なのが、次々に発生するトラブルと問題の数々。彼らはこれでもか、これでもかーという具合に・・・、ある時は突然、ある時は予感まじりにあーやっぱりか、という具合に次々にやってくる。それらは一つ一つ挙げていけば本当にきりがない。当初すべてをメモって後でまとめたろ、と思っていたが、それらを言葉にするのがあまりに馬鹿らしくなったのと、あまりに数が多いのとの両方の理由でやめた。
 しかしこれらの問題発生は日本人の感覚と中国人の感覚の違いを身を持って知る(いいとは言い難いが…)機会となった。時にホテルの部屋で一人悶々と怒りまくったこともあったし、全ての中国人が疑わしく思えてしまうことさえあった。だが今思うに、実はトラブルが発生し、言葉のハンデキャップを背負いつつも相手と我慢強く交渉するその瞬間が一番の勉強だったのかもしれない。
 また、中国を肌で感じるという観点から、訪問地は大都市のみでなく省都を拠点に地方都市や郷村にも多く足を伸ばした。その結果、生の人民の生活に触れることができたと思うし、中国に確実に存在する"格差"をこの目で確かめることができたと実感している。
 旅行には確かに多くの困難が伴ったのも事実だが、これらの困難を乗り越え、目的地に辿り着いた後や目的を達成した後の、安堵感とも充実感とも知れないあの気持ちは不思議なもので、また次の目的地への活力が沸いてくる。
 以下、旅行中特に印象深かった地方を、私の現地記録文をもとに紹介する。



「チベット・ラサ紀行」
「湖南省・赤壁古戦場の旅」
「貴州・ミャオ族村訪問」

<旅のルート:1月23日〜2月28日>
上海市→黒龍江省〔哈爾浜市〕→河南省〔鄭州市・洛陽市・登封市・榮陽県〕→四川省〔成都市〕→西蔵自治区〔拉薩市〕→四川省〔成都市〕→重慶市〔重慶市・豊都県・万県市・巫山県〕→湖北省〔宜昌市・武漢市・蒲折市・赤壁鎮〕→湖南省〔岳陽市・長沙市〕→貴州〔貴陽市・安順市・鎮遠県・清鎮市・孟関苗族布依族郷他2郷・五星村擺龍村他6村〕→上海市→江蘇省〔無錫市〕→浙江省〔杭州市・臨安市〕→安徽省〔黄山市・徽州県・欽県〕→上海(終了)




番外編…「客家の故郷を訪ねる旅」


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