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以前から非合法な闇市場で外貨をかえると、偽札をつかまされても仕方がないといわれてきました。しかし今年に入ってから、実はそればかりではないことが分かってきました。例えば先日、某外資系の今はやりのデスカウントストアへ買い物に行ったとき、おつりの10元札のなかに見事に偽札が入っていました。かなり精巧な出来で、人込みの中でそれと見分けることがかなり困難で、後で物を買うときに判明しました。そのほか今年に入ってタクシーに乗ったときのお釣りにも偽札10元札がありました。以前は100元、50元札が要注意でしたが、今回は使用頻度の高い10元札まで偽札が出回っています。
なによりも一番厄介なのは銀行です。先日韓国人留学生が学費を納めるために持ってきた某銀行の窓口でおろしてきた旧型の一万元の束の中に、5枚の偽札が混入。 このごろ市内の大手スーパーではICカードを使って買い物をする中国人が激増しています。店員とのだまし合いをするよりこちらのほうがよほど気分がすっきりします。こちらもなにも故意で偽札を使ったわけではないですから。 (山之内 淳) |