リンダ伊藤の 手作りクッキング

第6回  簡単クリーミーデザート   

  日本のスーパーでは1リットル入りの生クリームって見かけたことありませんでした。でも上海ではよく見かけます。運良く250ミリリットル入りが見つかればいいのですが、ない時の方が多く、お料理やお菓子にちょっと必要で1リットル入りを買って使い切れなかったことはないですか?(最近は古北の家楽福でコンスタントに見かけますが)私は結構あるんです。そこであまってしまった生クリームを使って「本格的に見えて実は簡単にできるデザート」パンナコッタとティラミスの2品をご紹介します。
 
材料
@パンナコッタのフルーツソース添え 生クリーム600cc、グラニュー糖70g、粉ゼラチン10g、水大匙2    キュウイ2個  (グラニュー糖小匙2、レモン汁少々)
(古北家楽福、友誼商店、ザ・マーケット、シティースーパーで35元ぐらい)
Aティラミス 6人分 マスカルポーネチーズ150g、グラニュー糖30g、レモン汁小匙2あれば、アマレット、キルシュワッサー、コアントローなどの洋酒小匙2 生クリーム80g

ビスケット12枚、(インスタントコーヒー小匙4、湯大匙4、グラニュー糖大匙2) ココア適宜

(古北の家楽福でマスカルポーネチーズ150gで26.9元、        奇宝 毎楽時牛乳米餅干1.65元)
   
 

つくりかた

@パンナコッタ @分量の水にゼラチンを振り入れて10分ぐらいふやかす。ゼラチンの中に水を加えると固まってしまうので注意する。
A小鍋に生クリームとグラニュー糖を入れて火にかける。ひと煮立ちしたらふやかしたゼラチンを加えてよく溶かす。このときぐらぐらと沸騰させないこと。よく溶けたら写真のように氷水をなべ底にあてて、時々かき混ぜながら少しとろみがつくまで冷やす。(自然にゆっくり冷ましていると生クリームが分離してしまう。)とろみがついたら型に入れて冷蔵庫で冷やす。
Bキュウイは皮をむいて細かくみじん切りにする。()内のレモン汁とグラニュー糖を加えてよく混ぜて冷やしておく。(ソースは季節の果物でいろいろ作ってみてください。)

よく冷えたパンナコッタを大きなスプーンで器にとりわけ、上からソースをかけて出来上がり。

   
Aティラミス 6個分

@アルミ箔を6枚、ビスケットがのる大きさに切っておく。()内のインスタントコーヒー、湯、グラニュー糖をよく混ぜる。この中にビスケットを入れてコーヒー液をしみこませたらアルミ箔の上に2枚ずつ並べる。
Aあまったコーヒー液をさらにビスケットの上からかける。
Bマスカルポーネチーズにグラニュー糖を加えてよく混ぜる。レモン汁、洋酒も加えて混ぜ、生クリームも3度にわけて混ぜる。
CBをAの上にスプーンでふんわりとのせて密封容器に入れて冷やす。食べる前に上から茶こしでココア振りかける。                かわいいグラスがあれば、その中にビスケットをしいて、その上にBをのせてもよいでしょう。                               ゼラチンもなにも加えないのに固まるのはチーズと生クリームがマーガリンと同じように「室温に出すと柔らかくなり、冷蔵庫に入れると固まる」性質があるからです。混ぜるだけですのでとっても簡単。ぜひ作ってみてください。
   

本来ティラミスのビスケットの部分はスポンジケーキを使いますが、「簡単デザート」なのでビスケットで代用しました。もし失敗して膨らまなかったスポンジケーキがあれば、ティラミスの台に使ってみてください。スポンジケーキは冷凍保存で2週間ぐらい持ちますよ。

よく友達から「1歳の子どもがいるのにいろいろ作る時間あるねー」と言われますが、そのコツは「無駄な作業は省いて手早く終わらせること」だと思います。私はティラミスやパンナコッタ、ゼリーなどはお鍋やボールを測りにのせしまいます。(写真左下。)砂糖や生クリームは前もって計量しないでお鍋やボールに直接少しづつ入れて計ってます。こうすると計量カップなどを洗う手間も省けるし、事前に計量する時間も短縮できると思います。

9パックで15元ぐらいの保鮮盆(写真右下)に、パンナコッタを入れて冷やせば友達のお宅へ遊びに行くときのお土産にぴったり。単価はひとパック1元ちょっとなのでそのまま器ごと差し上げられるお手軽さ。。電子レンジの使用も可能なので カレーやシチューも入れられるし「お裾分け用パック」として大活躍です。(もちろん本来は繰り返し使えるようになってますが)家楽福、聯華等で売っています。



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