| 我是大学生〜中医薬大学の教室より〜 |
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先ほどベッドでうとうとしていたら電話がなりました。私の上海人の親友の日本留学のビザがついに下りたようです。 夏休みもあけた9月は中国の学生にとって、新学期のはじまりということで非常に意味が深い月でもあります。大学に入りたての新入生は、親につれられておのおのの大学にやってきます。その大部分はたいせつな一人っ子。寮に無事馴染めるか、食事は大丈夫か、身の回りのことは自分で全部出来るか?など親にとっては心配の種がつきない様子が手をとるようにわかります。親御さんたちは初日、寮のベッドまで子供を連れていって、ベッドのセッテイング、部屋の掃除までしてあげるみたいです。
さて大学の学費は果たしていくらか?「社会主義の国だからすべてタダ」というのは過去の話です。今では専攻にあわせて異なる学費を納めなくてはなりません。昨年までは、例えば芸術系なら年5000元、それ以外の学部は3000元から4000元が相場というところでした。それが今年はなんと5000元から1万元もするようです(1元=約15円ぐらい)。これはこちらの物価水準からするとかなりの大金です。
では、中国にいる留学生の学費はどうなっているのでしょうか?こちらはなぜかアメリカ・ドルで計算されます。それをもとにその日のレートを使って人民元で納めても構いませんが。中国語を勉強するいわゆる語学生では年に2500ドル前後、長期留学する本科生では年3000ドル前後、などなど、こちらもそれぞれの大学で異なったコースで異なった設定がなされています。しかし、この額も決して安くありません。なにより上海の物価から考えると破格です。昨今のアジア金融危機の中、多くの留学生が学費を払いきれずに休学に追い込まれました。とりあえず分割で納めてもよいという特例が作られましたが・・・・。 次回からいよいよ大学の授業風景をレポートします。
(山之内 淳)
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