| いよいよハイライト。最後の一日はバザール見学です。カシュガルと言えばバザール、バザールと言えばカシュガル。シルクロードといえば行商の人々が栄えさせたまさにバザールにより発展した場所。期待が膨らみます…。結論ですが「バザールには何でもある」。それこそなべかまから毛皮のコートまで。しかしこの毛皮のコートはお買い得。ミンク(?)のゴージャスなコートが言い値で600元(1万円前後)、残念ながら毛皮の知識のないゴジラは買ってきませんでしたが、返す返すも残念。それから上海でも良く見るシルクスカーフやパシュミナ、シルクじゅうたんなどなど(上海よりもかなりお買い得)。ただし、ウイグル人というのは純朴だけど、商売にかけては中国人より上かもしれない。かなりの駆け引き上手。上海の場末の市場から三越さまのような高級デパートまで、値引きにかけては全戦全勝のガメラママがここにきて人生初めての敗北を喫していました。延々1時間以上に及ぶ値引き気交渉の末、わずかにまけてもらっただけでじゅうたんを購入しなければならなかったガメラママはすこしさびしげな笑顔を浮かべ、「今は戦いが終わってすがすがしい気持ち」と感想を漏らしていました。 |
買い物に夢中になり写真を撮ってきませんでした。すみません…。
| ここではおまけの新疆指南。ウルムチではほぼどこでも通じた中国語が、ここカシュガルではあまり、というかほとんど通じません。彼らの顔立ちをみると「なんとなく英語が通じる」ような気がして英語ではなしかけたりしても、通じません。(ありがちな間違いです)。かれらの共通語は「ウイグル語」ですから。 |
|
| ここで新疆指南6。バザールに出かける前にはかなり市場価格について勉強しておきましょう。特に狙った商品は。また少なくとも上海での同様の品の価格くらいは予習してから行きましょう。 |
|
| くたくたになって帰ってホテルの部屋にはいるとなぜか浴槽に水が張ってある。聞くと「今日から24時間町中が断水になった」ということ。今晩から明日の朝までこの浴槽の水を使用して何とかすごせと言うことらしい。かなりつらい。しかし「町中断水」ということで、怒ろうがわめこうが、ホテルを変えようが状況は変わらない。急遽飛行機でウルムチに脱出でもしないかぎり…。ま、なんとか耐えました。翌日の夜にはウルムチに戻れることだけを希望の光にして。翌日、食事をとることがかなりの不安でした、なにしろどこのレストランもためた水で食器を洗っているのだからまともに洗えるはずがない。いろいろ神経質になりへとへとになりました。 |
| さて最後に食事をとった「友好飯店」の新館にあったあるカフェ。びっくり。きれい。西洋風。そしてどこから涌いて出たのか西洋人が何人もくつろいでいる(中国では西洋人ってある特定の場所にだけ出入りしている)。いやー疲れて私たちのこころにコーヒーの香りは本当にオアシスの水同様。心に染み入りました。しかしそこのお値段は上海のスタバとほぼ同価格。ここカシュガルではかなりの「ぼったくり」といわねばならないですね。しかしこの砂にまみれた、ちょっとしゃびーな街では時々こんな店に入りたくなる外国人の「心のふるさと」てきなカフェでした。 |

おしゃれな音楽がかかり、しずかな「いかにも西洋人好みの」カフェ。 |