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| ゴジラママからの手紙(上海子育て奮闘記) |
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そんなミニラを尻目に(尻目にっていうか、ま、大人だからね)、ゴジラはPTAの役員なんか仰せつかっちゃいましたよ。もともと共働きが多い学校だから専業主婦のゴジラには回ってくる確率高かったんだけど、何しろ役員を決めるときに我がクラスの出席者はゴジラを含め2人。一人はまったく中国語の分からない人だったので、ゴジラのほうにお鉢が回ってきたのです。ゴジラはまだ幼稚園の様子すら分からない状態でしたが、とても断れる状況でなかったのと、ま、これも経験、ということで引き受けることにしました。 と、いうプラス思考でゴジラPTA役員になりました。なっておどろいたのは中国の会議はうわさに違わぬ長時間会議ということ。それに結構エキサイトする。西洋人の先生なんかも、さすがディベートのお国柄、ちっちゃな問題でも膨らむ膨らむ。一度なんかいろいろな行事の際、両親が子供の写真をとるのにどうしてあげたら良いか(どこか場所を設けてあげるとか、舞台を写真を撮りやすいように設置するとか)、という問題で30分くらい議論になった時はほんと参った。しかもそれぞれがワーッと自分の意見を隣の人に話し出すし。いいけど。でも割と日本式の秩序だった(一方であまり面白くないとも言える)会議になれていたゴジラは相当面食らいましたし、語学力の壁もあって口が挟めませんでした。しかし西洋人の先生は語学の差をものともせず、時折英語を交えたゆっくりとした中国語で、みんなに言い聞かせるようにしていたからたいしものね。要は伝える気があればなんとかなるのだということが分かりました。勉強になった。 こんな風なPTA役員生活(生活ってほどでもないか)。ゴジラもがんばるからミニラもがんばって…!
(玉乃 わいん)
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