エクスプロア上海 上海TOP連載記事ゴジラママからの手紙(上海子育て奮闘記)

ゴジラママからの手紙(上海子育て奮闘記)

【86】便秘女ミニラ


 アメリカでは大変なことが起こりました。もし読者のかたがたの中のお知り合いに巻き込まれた方がいらっしゃれば、心からお悔やみ申し上げます。

 この原稿が掲載されるときにどういう情勢になっているのかは分かりませんが、世界が混沌とした状況に再び陥らない様に願うばかりです。こんな時に怪しいノストラダムスの大予言をメールでよこしてくる友人もいるし、子供がいると本当に弱気になってしまいます。今回のページがすこしトーンダウンしていてもどうかお許しください。

 さて、表題です。ここのとこ、なんだかシモネタと言うかびろうな話ばかりでごめんなさい。こういう状況の中でもゴジラとミニラは友人のお子さんのお誕生パーティーに出かけていきました。その友人はアメリカ人なのですが、一応知人や親戚は無事だし、ここは上海で息子は2歳になった。パーティーを今更キャンセルすることもない、ということなのでしょう。盛大なパーティーが、あるホテルのレストランを借り切って行われました。

 しかしこの日じつにタイミングの悪いことにミニラは朝からいきんでいました。(まさに朝食を食べ終えたときから)。そして外に遊びにも出ず、ずっとがんばっているにもかかわらずお昼になった。すこし気分が持ち直したミニラは昼食を終え、再びがんばりましたが健闘むなしくわずか5粒のうさぎのうんち。そしてすっかり疲れ果てたミニラは2時前に昼寝に突入してしまいました。(普段は早くても4時過ぎに昼寝するミニラが!)。2時に家を出発する予定でいたゴジラは多いに焦りましたが、まあ良いとしよう。すこし待ちましたがとうとう待ちきれず一時間後にたたき起こして出かけました。2時から始まったパーティは既に宴たけなわ。またすこし気分が変わってパーティー会場ではすこし遊び始めたミニラも、お菓子をつまんで牛乳を飲んだ頃からまた状況一転。ゴジラにしがみついて泣き始めた。周りからは「牛乳のませすぎはだめよ」とか「プルーンジュースをあげるといいよ」とか「日本ののりもいいじゃない」などなどいわれつつゴジラはミニラをなだめる。3時50分、ようやく成功しました。長かった。

 もうその後のミニラは幸せの絶頂。鼻歌歌うわ「あそこで遊ぶの!」とパーティー会場のゲームや玩具などを指して言っていました。しかし残念ながらパーティーは4時にお開き。ミニラはハッピーバースデーの歌も、ろうそく吹き消しも、写真撮影もみんな逃し、閑散とした「宴の後」の会場で一人楽しげに遊んでいたのでした。不憫なミニラ。本当にタイミングの悪い奴。

 それからはゴジラも気をつけてなるべく野菜を与えるように心がけてはいますが、皆さんご存知の通り、子供ってそうは野菜食べませんよね。それにゴボウとかサツマイモとか全然食べないし、ミニラの場合甘いものが嫌いなため、果物もだめだしね。皆さんはどうしていますか?!便秘対策。

(玉乃 わいん)


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