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| ゴジラママからの手紙(上海子育て奮闘記) |
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ところで、中国に住むからには中国の絵本てどんなものだろう、子供に一冊持たせたい、日本にいる友人におもしろいから一冊お土産にしてみたい、と思ったことありませんか?!ゴジラは思いました。そして行きました上海書城へ。…無いんですな、これが。4階に子供コーナーとして大きなスペースをとり、子供が自由に座って立ち読み(?!)できる設計もされており大変素晴らしいと思うのに、子供のための絵本が無い。それじゃ何があるかと言うと、勉強の本ばかり。辞典とか百科事典とか、あとは数や字や、ものの名前を勉強するような本は様々な形式のもの(部屋などに張るタイプやカード式、漫画形式や立派な装丁の本まで)が置いてあるのに何たることでしょ。お話としては、古典とか伝記ものばかりで、いわゆるフェアリーテイルストーリーってんですか、童話っていうのですかね、ないんです。店員さんに聞いたりしてやっとのことで探し出したのがたったの二冊。それもヨーロッパのものの翻訳で、「カラフルなからす」とか何とかいう話でまだすこしミニラには難しいような、字の多いものでした(絵は結構可愛いくて色使いも良かったけど)。またそれの装丁がぺらぺらなの。なんつうか、日本の同人誌みたいな感じ。子供は結構強い力でページをめくったりするので厚い紙を使ったほうが良いと思うのに。友人の話によると以前は「はらぺこあおむし」の中国語版もあったりしたらしいですが、ゴジラは発見できませんでした。 これじゃ、中国人の子供に情緒が育たないと心配するのは余計なお世話でしょうかね。 で、絶対無いか、と言いますと子供用の月刊誌、というんでしょうか、正確には月2回発行の雑誌のようなものがありまして、現在ミニラは購読中です。名前は「嬰児画報」と言いまして、装丁はあいかわらずぺらぺらですが、中身は結構面白い。心温まる童話っぽいのもあるし、塗り絵やお絵描きのページもあるし、絵も可愛い。字も大きく、一ページに一行くらいなので母親の中国語の勉強にも使えます。これは郵便局で購入または定期購読の申込みができます。これ以外にもちょっと難しいですが「看図説話」とかいろいろあります。郵便局の雑誌コーナーを一度覗いてみると面白いですよ。ただし郵便局によっては相変わらず公務員体質と言うか、つれない態度で「没有」「没有」の連発のところもありますのでめげないように心していってください。
(玉乃 わいん)
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