エクスプロア上海 上海TOP連載記事ゴジラママからの手紙(上海子育て奮闘記)

ゴジラママからの手紙(上海子育て奮闘記)

【83】また一歩階段を上ったミニラ


 毎回毎回おんなじ事を言って申し訳ありませんが、本当に一時帰国をするたびにミニラ言葉が発達します。これも繰り返しになりますが、やはり言語環境が統一されるっていうのは子供にとって大きいんですね。それに、言葉の発達と言うのは、最初は単語で、それから2語、3語…と増えていくのかと思っていたら、2語位の連続からいきなり長い文章になるとは知りませんでした。もうすっかり生意気な口調で話していますよ。歌も意味のある歌詞を歌えるようになったしね。ミニラと会話が出来るようになるなんて…感激です。

 で、当然と言えば当然ですが、言葉が出てくると理解力も格段にあがります。どういうことかと言いますと、こっちが言い聞かせると、分かってくれる。以前は何を言っても「やだやだやだー!」という返事でしたが、本当に道理をもって説明して、それにミニラも納得すると「うん。」と聞き入れることも出てきました。これも感動。どうせ分かりゃしないからと、あきらめずに言い聞かせてみると、あるとき突然「うん。」と、分かったりする。面白いですね。
 ま、それに伴って「あれは何?」「これは何?」とか質問攻撃も始まりましたけどね。これが自分が知っているのに聞いてくるからたちが悪い。例えば、「これは何?」と聞いてきて、ミニラは「これはお花よ。」という答を期待している。しかしもし私が「これはチューリップよ。」とこたえると「えっ、これは何?」と、ゴジラが「花」と言うまで聞いてくる。結構めんどくさい。

 おむつはずしも言葉が出ていると楽です。例えば外出先で(ゴジラ)「しっこ、ある?」(ミニラ)「しっこ、ない。」(ゴジラ)「なんで?あるでしょ。しようよ。」(ミニラ)「しない、あそこでしっこしない、恐い。」…となると、ミニラがそのトイレがいやでしないと言っていることがわかり、対処のしようもあるわけです(どんな対処だ?!)。これが言葉が出ていないとただ嫌がって泣くばかりでこっちもいらいらしちゃいますよね。何度も言いますがおむつはずしは遅いほど楽。

 今回は言葉に関してたらたらと書いてしまいました。最後に一つ。ゴジラの友人の子供はもう上手におしゃべりできるのですが、あるとき友人が子供をアイさんに預けて外出し、帰ってきて「あー疲れた。」っと言って横になったそうです。そしたら子供が「アイさんもそこに寝ていたね。」と言ったそうです。(子供は言いつけたのではありません。あくまで見たままを述べただけ)。ゴジラ外出中の、アイさんの行状をミニラから聞けるのも遠くない将来です。

(玉乃 わいん)


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