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| ゴジラママからの手紙(上海子育て奮闘記) |
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おむつはずしや言葉もしかりですが、2歳児というのは本当に千差万別。そして人間への近づき度合いも大分違う。そして母は子供と一日中いる上、他の子と比べる機会も多いため何かと差が気になっちゃうのよね。「大人になってもおむつをしている人はいないから。」とかよく言うけど、やっぱり早早におむつがとれたりすると、やっぱりちょっと自慢。そしてぜんぜんおむつがとれる気配が無かったりするとあせったりする(しかしそういう子供に限ってある日突然おむつがとれたりするから不思議なんだな)。それから「お名前は?」とか聞いて「〇〇です、2歳です!」なんて言える子や「ありがと」「ばいばい」なんてはきはき言える子の親はやっぱり気持ちがいいでしょ。 ゴジラなんて振り返って見ると、ミニラが他の子よりはやく出来たものなんて…あ、おすわりが早かったことくらいかな。そんなもんなんですよね。今、自慢できるものなにもない。哺乳瓶使ってる。言葉数多くない。とろい。他の子より勝っているものなんて声が大きいことくらいよ。 そんなことはどうだって良いんです。自慢なんてしなくって良いんです。結局小さい頃「神童」と言われても大きくなって「ただの人」になる例はよくある。そういうことではなく、そんなちょっとした心のあせりやなんかが子供に対するいらいらにつながるってことですね。そして子供を叱ったりするときに関係ないことまでつらつらとでてきちゃったりすのよね。ゴジラなんてミニラがぐずっているときに、「なんでいつまでもぐずぐず言っているの?!まったく赤ちゃんなんだから。哺乳瓶使ってるし(関係ない)、挨拶もできないで(関係ない)…!」というように、どんどん発展していってしまうんですな。まるで夫に対して愚痴を言うのと同じ。気をつけましょう。 それから、ゴジラの場合、結構お出かけ好きで、いろいろとスケジュールが詰まっているため、ミニラがぐずぐずしていると、ついつい「まだあ?!」という気持になっていらいらする。基本的に子供がぐずぐずしたり、一つのことに集中できなくてあっちに気が行き、こっちに気が行くのは自然なことなのに殊のほか腹が立ったりする。最後は「あっそ。おいてくよ。」になる。反省反省。 あるがままの子供を受け入れるって本当に大変なことですよね。でもやっぱり大事なことは母親の側に余裕があることだと思うんです。ストレスになることはなるべく避けて、ゆったり構えられたら良いな、と思う今日このごろです。それには「ねばならない」ことを最低限にすることだと最近ゴジラ思います。ゴジラの場合はこの原稿を「遅らせてはならない」という思いがありますし(もちろん原稿書くのは好きなんだけどね)、またいろいろなプレイグループに参加しているため「遅刻してはならない」とか「みんなをもてなさねばならない」とかいろいろと思うわけです。しかし考えてみりゃ、プレイグループなんてミニラのために行っているのです。彼女が行きたくなかったり、ゆっくり行きたかったりしたらそうしたら良いです。いつのまにかそれを忘れて自分や子供を追いこむといらいらする。しょせん同志じゃないですか、多少の遅刻は許してくれますよ。子供を中心に(少なくとも三歳くらいまでは)、それ以外のことはみんな付録と考えれば少しは心に余裕を持てるような気がするのですがどうでしょうか。 と言ってもなかなかそうは行かないのが人情ですよね。だって子供中心の世界よりも大人中心にしたほうがスムーズに進むし、楽しいもの。しかし子供中心の世界ってそう長くはないから、少し大切にしないと、と思っとります。
(玉乃 わいん)
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