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| ゴジラママからの手紙(上海子育て奮闘記) |
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とある小学校の国際部、といっても集まる生徒はほとんど中国系外国人。見かけは完全なアジア人、そして中国語がぺらぺらな子供ばかり。ここで友人はお受験につきものの「面接」を経験してきたそうです。形としては何人かの先生対両親と子供と言う、日本と大差ないもの(といっても、日本の面接の実際をゴジラは知りませんが…)。違ったことと言えば質疑が中国語で行われたこと(中国語が話せることが基本)。そして友人を何より驚かせたのは、「お名前と歳は?」の質問のあとに、「で、7たす9は?」と、聞いてきたこと。繰り返しますがゴジラもその友人も日本の面接は知りませんが、面接でそんなにあからさまに算数の答を要求してくるものでしょうか。こないでしょう(くるんですか?)。そしてその質問は、引き算や2桁台の問題も含め、延々と何問も続いたそうです。当然普通の幼稚園ではそこまで習っておらず、答えられないものも多くあったそうですが、大概の受験生は幼稚園時代、親から教わるか、または家庭教師などについて、簡単な足し算引き算はマスターしているのだそうです。また当然簡単な漢字は読み書きが出来るようになっている。英語ももちろん。恐るべし、中国系の人の家庭。 結局、答えられない問題がいくつかあったものの、友人のお子さんは合格したそうですが、面接で質問されたような算数などは、当然出来ることが前提となっているので、入学前にきちんとマスターしていなければならないと言われました。教育方針の違いから友人はそこの学校は辞退したのですが、面白い経験をされたようです。 ま、早期教育が良いか悪いかゴジラには分かりません。ただゴジラが思うには、ミニラには自分のことを自分で決められて、ある程度集中力をもって物事にのぞめるようにはなってもらいたいと思います。こう言っちゃ何ですが、ゴジラも受験時代の申し子、塾通いはしなかったものの、進学校に進み、わりと有名な大学を出ましたが、今どうでしょ。自分が何をやりたいかもわからずふらふらしております。早いうちに自分の好きな方面と言うか、なんとなくでもよいから方角が決められて、それに向かって集中できている人は本当にうらやましい。ミニラにはそういうふうになってもらいたいと思います。それさえ決まればそれに必要な能力をそこから勉強すれば良いのです。無駄が無い。 いずれにしろ小学校のお受験もまだまだゴジラにはひとごと…いずれその年代にきたらどう右往左往するか分かりません。育児に正解はないもんねー。
(玉乃 わいん)
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