エクスプロア上海 上海TOP連載記事ゴジラママからの手紙(上海子育て奮闘記)

ゴジラママからの手紙(上海子育て奮闘記)

【69】ミニラの寝かしつけ。


 今回は寝かしつけのお話です。
2歳を過ぎたミニラの場合寝かしつけ、といってもまあ単に布団に連れていって側にいてあげるといった程度です。ゴジラはほとんどの場合添い寝でしてしまいます。以前はミニラにはミニラの布団をあたえ、ゴジラはゴジラの布団で寝ていたのですが(ゴジラ一家は洋室に畳を並べて寝る畳睡眠)、ある頃から突然ミニラがゴジラとの添い寝を要求するようになり、布団に入ってくるようになってしまいました。ゴジラとしてはそれぞれの布団で寝るほうが落ち着くし、寝返りをうったり好きな姿勢で眠りたいため、ミニラが完全に眠ってからミニラを推し戻すようにしています。

 ま、それは置いておいてですね、寝る前の儀式というか習慣というのは子供によってそれぞれあるようです。ある友人のお子さんは必ず抱いて寝るぬいぐるみがあって、外出するときでも常にそれを持ち歩かないと落ち着かないようです。お母さんは同じぬいぐるみを二つ用意して交代で洗っているようです(それがないと片時もがまんできない)。それがぬいぐるみならまだましですが、別のある友人のお子さんは、ある枕がお気に入りで、外出時(なんと海外旅行のときも!)その枕を持っていかなければならないのは、相当大変なようです。

 ミニラも最近お気に入りのぬいぐるみをつれて寝ようとします、誰に教わったわけでもないのにね。それがミニラの場合困るのがお気に入りのぬいぐるみがいくつもあるようでぶた、サッカーボール(もちろんぬいぐるみの)、くま、かものはしのぬいぐるみを全部抱えて布団に入ろうとするから大変ですよ。電気消してからも急に「くまちゃん、くまちゃん。」と落としてしまったくまちゃんを探し出したりしています。まあ救いなのはぬいぐるみが必要なのは寝るときだけで、それ以外のときは見向きもしないから、出かけるときに持っていかずに済みます。

 もう一つ、ミニラの寝るときの儀式が足裏マッサージ。ゴジラパパがふざけて足の裏をくすぐったが運のつき、よほど気持がよかったらしく延々と足裏マッサージをさせられる。布団に入ると「あし、あし」と、足を突き出してくるから困ったものです。寝るときに足裏マッサージを要求する女、それがミニラです。

 寝るときに絵本を読み聞かせる人も多いと聞きますがゴジラはやっていません。ミニラが絵本などで興奮しやすいのと、ゴジラはさっさとねてしまいたいことが大きな理由ですが、もうひとつ恐れていることがある。ある友人はつねに寝るときに絵本を読み聞かせしているのですが、その子が夜中に何かの拍子で目を覚ますと、そこから絵本の読み聞かせをしなければならないとか。それが2時であろうと3時であろうと、しかも決まった本を、電気をつけてページをめくって読んであげなければ(つまり暗記しているものを話してあげるのじゃだめ)許されないとか…あなオソロシや。それを聞いていらい寝る前の読み聞かせだけはやめようと思ったゴジラでした。でも寝る前の読み聞かせはもしかしたら情操教育上すごくいいのかもしれませんが。

(玉乃 わいん)


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