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| ゴジラママからの手紙(上海子育て奮闘記) |
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一番困るのはやはり野菜を食べないことですね。「野菜大好物!」という子供もそう多くはないのであまり嘆くこともないとも思いますが、ビタミンとかね、繊維質とかね、困るんですよ、とれなくて。ミニラの場合はたいていの子供が好きな果物も嫌いときているので風邪なんかひくと本当に苦労します。すいかもりんごもバナナも嫌いときたもんです。果物が嫌い、に限らずミニラは甘いもの全般を食べません。甘いクッキーなど一口食べて「うげっ」と吐き出します。これはまあ、虫歯になりにくいかな、ということで許そう。それにゴジラは心置きなくチョコレートやケーキをミニラの前で食べられる。「これ甘いよ〜」というと逃げていきます(おかげで最近のゴジラ太った太った)。 「ミニラは野菜が嫌い」と申し上げましたが、正確には「ゴジラの作った野菜料理が嫌い。」です。アイさんが毎日持ってくるお弁当に入っている青菜やかぼちゃは大好き。最近はアイさんも自分のお弁当のおかずをミニラの分としてよけいに持ってくるようになりました(前自分の分だけ持ってきていたときにミニラに全部取られてしまった、苦い経験を生かした)。友人の子供の多くもやはりその家のアイさんのお弁当を食べたがるということで、「アイさんのお弁当」というものには子供にとって言うに言われぬ魅力があるようですな。で、ミニラの場合中華料理の野菜が好きかというと、そういうわけでもない。ゴジラの作った野菜はほとんど食べない。言っておきますがうちのアイさん、決して料理上手ではありません。野菜炒めなんか作ってもらうと水が出ちゃってべちゃべちゃ。味付けもパンチがない。ま、その分調味料を控えめにしているということで体のことを考えると逆によいかもしれませんが。 ところで話は変わるようですが、子供の成長というか、躾というか、手を抜いた分はしっかり後で出てきますね。ミニラと誕生日の近い子供の多くは、もうちゃんとフォークや時にはお箸を使って自分の食事をできる、もちろん汚しながらですが。そのママの場合、離乳食後期くらいから、ちゃんと子供用の食事として別に用意し、子供用のスプーンを持たせていた。ゴジラはというと、ミニラがあまり食べない子だったこともあり、「いちいちミニラ用に用意して全く手をつけなかったりしたらむなしい。」という理由でゴジラの食事からちょこちょこっと口にいれてやるという手抜きをしていてそれが最近まで続いていたため、ミニラいまだに食べさせてもらいたがる。結局今になって非常に手間のかかる状態を招いてしまったのですな。子育てってちゃんとどっかでつじつまが合うようになっているものです。
(玉乃 わいん)
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