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| ゴジラママからの手紙(上海子育て奮闘記) |
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それから気になるお値段のほうですが、外国籍の児童は入会金1万元、学費月1000 元くらいとのことです。中国人は入会金は同じで、学費は月400〜500元と言っていました。外国籍の子供がどのくらいいるかは不明ですが、そこに通っている児童の親の話ですと香港、台湾系が多く、オーストラリア国籍の子供が多いとのこと。それからゴジラが見学しているとき偶然見掛けたのは、どうやら遅刻してきたらしい子供を、西洋系の外見をしたお母さんが送ってきた所でした。子供の外貌からして、お父さんはアジア系でしょう。遅刻しても別段先生に怒られる風ではなく(もちろん何らかの理由があるのでしょう)、先生たちはそのお母さんに愛想をふりまいていました。 この幼稚園の良い(と、ゴジラが思った)ところは、先生の年齢層が幅広いことでしょうか。若い先生もいれば、ゴジラの母親よりは若いだろう、くらいの先生までさまざま。やっぱり、若い先生はぴちぴちしていいけど、人生経験豊かな年配の先生も数人いて欲しいというのがゴジラの希望なので、それにはぴったりでしたな。 さて、ここまで書いて、ゴジラはこの幼稚園をかなり絶賛してまいりましたが、いざミニラをこの幼稚園に入れたいかどうか、と問われれば、答は「否」です。ゴジラの一方的な印象ですが、やはり画一的な指導理念というか、「こどもはこうあるべ き」みたいなものが強いように見受けられました。それに3歳から英語を教えるとい うのもゴジラには疑問です。(もちろん賛成の方もいらっしゃるでしょう。何しろ日 本では0歳から英語教室があるって話ですから。) ミニラが見学のとき、ずっと哺乳瓶を口から話さず、水を飲んでいたのですが、会う先生、すべてに咎められました。「もうすぐ2歳なら哺乳瓶はやめなさい。」「この幼稚園にはいるなら哺乳瓶 を使っていたらだめ。」、とかね。もちろんゴジラも良くないことは重々分かっていますが、劣等生を認めないというか、同じでなければならない観念が強いことには閉口しました。ゴジラの考えでは、少なくとも小学校まではミニラにできるだけ楽しい思いばかりをさせてやりたいので、もう少し楽しさを重視する幼稚園にいれたいと思いました。 でも、教育に関する考え方は人それぞれ。何が正しい、ということはありません。自分の教育方針にもしあっていれば、この幼稚園、とても良いと思います。設備や先生の質、校舎の手入れも悪くありません。もし興味がある方は、一度見学されてはどうでしょうか。
(玉乃 わいん)
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