エクスプロア上海 上海TOP連載記事ゴジラママからの手紙(上海子育て奮闘記)

ゴジラママからの手紙(上海子育て奮闘記)

【44】このごろのミニラ

 現在ミニラは1歳7箇月。わんぱく盛りです。まずタクシーに乗るのは非常に危険。座席で立つ。手で押さえると手を払いのける、退屈だとその上ダンスを踊る。一度などは急ブレーキの際座席の前に転がり落ちました。日本での(その他ほとんどの先進国でも始まっているけど)チャイルドシートっていかに大切か痛感しました。バスはバスで座席をおりて歩き回りたいという衝動にかられるらしく、それをとめるのが大変、押さえつけると泣く。疲れますねー。
 それからお風呂があまり好きじゃない、というより髪を洗うのが嫌い。その段になると髪にお湯をかけた時点で大泣き。かといってシャンプーハットは嫌がるし困ったもんだ。毎回お風呂の最後は泣き喚きながらあがりです。でもゆでだこになったミニラは可愛い!いやーほれぼれするはだかですな。     
 寝ているときはどうかというと、まず好きな位置で寝ている。つまりゴジラママやゴジラパパが寝る位置を考慮していない。ゴジラ一家は布団で休んでいるんですが(畳を買ってその上に「日式布団」及び「羽敷布団」を敷いている)、その畳4畳半くらいの広々とした空間を自由自在に転がっている。その結果ゴジラはミニラの位置にあわせてたてに寝たり横に寝たりうえに寝たり下に寝たりしなければならないわけです。夜泣きなどはほとんどないので助かりますね、おかげでゴジラもゆっくり就寝できます(夜中に位置移動しなければならない以外は)。でも子供の寝顔って可愛いね!本当に昼間の悪魔の行動も、この天使の寝顔ですべて許したくなってくる。「昼間怒っちゃってごめんね。」なんて声をかけたりもします(起きているときに言えよ!ってか?)。     

 日常生活のほとんどで少しでも気に入らない、または思うとおりにならないと仰向けにひっくり返って泣き喚きます。「よくひっくり返って泣いている子いるよなー。」ってミニラが小さいころは思っていましたが(あの頃は、ほんとミニラはおとなしかった)、我が子がそうなるといらいらより先にやっぱり周囲の目が気になって妥協してしまう。泣き喚く子供を持つ皆さん、どうしていますか?
 食生活では甘いものが嫌い、子供としては変わっていますよね。その代わり味の素たっぷりのスナック菓子は大好き。プリッツなんかは一人で一箱明けてしまいそうな勢いで食べます(もちろんそんなにあげないけど)。甘いものが嫌いなのはまあいいとして、すっぱいものもだめなので当然甘くてすっぱい果物は食べない。ついでにほとんどの野菜も食べない。食べているのはパン、麺、ご飯、そして海草。一度ご飯におかずを5種類もつけて出したのにご飯ばかり食べられたときには情けなかったですね。それからは開き直ってゴジラが好きなものだけをつくって、ミニラが食べなくても気にしないことにしました(とりあえずご飯は食べているしね)。

 とくに中国にいるからといって変わっている点はないと思うけど、砂場をいやがりますね。ま、これは慣れていないせいだと思いますが、こっちではあまり砂場で遊ぶという習慣がないので砂に触れると気持悪いみたいですね。手についた砂をとってくれとってくれ、とゴジラにせがみます。
 そしてこの頃のゴジラは、というと買い物と食べ物にとりつかれてしまったようになっています。去年ほとんど自分のものは買わなかったし、買う気も起きなかっのですが、今年は買い物依存症じゃないか、と思うほど買ってしまう。靴、洋服、バッグ、アクセサリー…。おおかたは華亭路や外高橋(知る人ぞ知るお土産屋がある)での買い物なので、ものすごい金額とは言いませんが、量としてはすごい。こんなにたくさん使うのかね、というほどです。食べ物はホテルのブッフェ荒らしまくり、評判の良いレストランはチェックしまくり、ですね(これはミニラなし)。

 ま、ミニラにしろゴジラにしろ、時が経てばだんだん落ち着いてくるでしょう。それまで温かく見守ってください!  

(玉乃 わいん)


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