最近ゴジラ、ビデオに目覚めてしまいました。ってことはミニラも目覚めたというわけで、家ではビデオ三昧です。
そりゃ、ゴジラも最初は思っていましたよ、ビデオなんて、見ているほうは受動的で創造力は養われないし、目にも悪い。母親が遊んであげたり外で健康的に遊ばせるのが一番!しかしそのおかげでゴジラは一人でトイレに行けない、化粧できない、食事も作れない、結果としていらいらしてミニラにあたってしまう、という最悪の事態を招いていたわけです。その上夫からはミニラをアイさんに預けるな、というお達しが出たため、もうゴジラはこの先どうしていいかわからない!と友人にぐちぐちと言ったところ、それならいっそビデオを見せれば、ということになったのですね。いやーはまるはまる、こんなに熱心に見るとは…。しかも同じビデオを繰り返し繰り返しで全く問題ない。
ここで必要になってくるのがビデオなのですが、やっぱり子供には子供番組ですよね。以前子なしのときには、テレビを見ていて子供番組になるたびに寒気すらしてチャンネルを変えていたゴジラですが、今じゃ「母と子のテレビタイム」(NHK)にでてくる番組のほとんどの歌を歌えるし、無意識に口ずさんじゃったりする有り様。これらの番組を日本で、またはこっちでNHK総合からビデオにとっておくのが大事なゴジラの仕事となりました。で、よく出来ていますね。CS日テレのコマーシャル時に流れる音楽と映像にあわせて踊る以外は、ほとんどテレビに興味を示さなかったミニラが、やっぱり「お母さんと一緒」が始まるとある部分釘付けになるようになった。はじめはものの3分で飽きちゃうんだけどその時間が5分、10分、30分と延びてきて、今じゃ(見せれば)何時間だって見ていますね。子供の心の琴線に触れるようにきっと専門の方が考えていらっしゃるのでしょうね。今になって感心、感心。だからこっちでNHK様を見られるのが今はとても嬉しいんですー。
昔は「NHKなんてBSも総合もぜーんぶはいらなくってもいいから、日本の民放が一本でもはいればなー、テレビ東京だっていいよ。もう相撲の試合を幕下から延々と流すようなテレビ局はいらん」と言っていたゴジラですが、いやいやNHKなくっちゃ今では生きていけません。ただ言わせてもらえばNHK様、いまBSでは子供番組なくなったそうで、BSしかうつっていない所(そういうところも多い)に住む私の友人はとても困っています。それにBSで以前「いないいないばあ!」の番組を毎日放送していたときも、いきなり国会中継でお休みされた上、その時になって「ご了承ください」、これはないですよね。「甘く見られている」と、ゴジラが感じた瞬間でした。
ま、ビデオを何本か日本で撮ってきて見せていれば良いんだけどさ、こっちでとれればそれに越した事はないじゃない?日本からの荷物も減らせるしね。それに時間を決めてみせたい人にとってはビデオよりテレビにして、時間がきたら終わるんだから、自然にやめられるもんね。何とか海外にいる母と子のためにもうちょっと時間を割いてください、NHK様!
(玉乃 わいん)
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