エクスプロア上海 上海TOP連載記事ゴジラママからの手紙(上海子育て奮闘記)

ゴジラママからの手紙(上海子育て奮闘記)

【14】ミニラ初めての旅行

 行ってきました!ミニラを連れての春節旅行IN宮古島(これ掲載されるころには大分古い話になってしまいますね、ごめんなさい)。前後を大阪泊するというゆったりプランを組んでいきました。今回の旅行を計画するにあたって私の心の中の基本条件とは
1.一回の滞空時間が3時間以内の範囲で移動すること(ひざの上で抱いているのがつらいから)。
2.リゾート地でかつ徒歩で楽しめるところがあるところ(夫があてにできないのでミニラと二人でも楽しめるから)。
3.食べ物が美味しいところ(私が楽しめるのは食べ物くらいだから)。
4.治安や衛生状態などで気を遣わなくて良いところ(そんなことまで気が回らない)。
といういことで、日本の南の島に決定したわけですが、この条件は正解でした。なにせ、直前にミニラが下痢になり治っていない状態で出発しなければならなかったうえ、案の定、夫はあてにならず、飛行機でぐずったミニラはママのひざでなければいやということもあり、これが8時間以上飛行しなければならないオーストラリアだったらゴジラは死んでただろうな、と思います。また子連れでたいしたことはできなかったけど、なにせ日本なので買い物は楽しめました(純粋に必要なものを買いだめするのよ、という言い訳も立つし)。

 宮古島では滞在先ホテルでオリックス(プロ野球)がキャンプをしていて、施設の半分を独占していた、というハプニング以外は、暖かいし、海はきれいだしまあまあの時を過ごせました。しかしリゾート地がオフシーズンに入るといかに閑散としているかは身を持って体験してきました。人間が少なく、お休みの店も多い。上海で常に人に接している生活に慣れてしまったせいか、この状況をとても淋しいと感じてしまいました。最近やたらと恐い日本人の若者もおらず、のんびりと海辺の散歩や郷土料理を楽しみました。ミニラも環境が変わって少し成長したよう…、パンをひとりで握って食べられるようになったのでした(これまでは私がいちいち口に運んでいた、しかし現在もパンを一つ渡すと、一度に口に詰め込もうとして呼吸困難になることもしばしばなので、いちいちちぎって並べてやらねばならん)。何にしても良い経験だったと思います。

 私自身の反省は以前このページで子連れ旅行に心得として偉そうに述べたにも関わらずやっぱり荷物を増やしてしまい(宮古島って結構物価が安くておむつとか買ってしまいました)、飛行機で手荷物を一つ紛失するという失態をしでかしたこと。子連れ旅行でついいらいらしてしまい、夫と2度3度と危ない状況になったこと、などです。

 おお、それから初めて浦東空港を体験しました。もう皆さんご存知と思うので今更なんですが、あの授乳室はなんでしょね。狭いし何にもないしおむつも替えられない(台が小さい、硬い)、でも搭乗待合のところに大型の遊具があったのは嬉しかった!ミニラも退屈しないで済みました。

 事後談ですが旅行から帰ってきてミニラはとてもナーバスになってしまい、しばらくはひどい後追いと「場所見知り」(「人見知り」の場所バージョンね)がありましたが、これは旅行後の多くの子供に見られるようですね。今はすっかり落ち着きましたよ。とにかく無事に戻り一皮向けたミニラでした。

(玉乃 わいん)


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